卒業生の活躍

十七期生 建築科卒 | 松本 将利

在学当時を振り返って、当時は学業をその時だけ軽く頭に入れておけばいいという感覚でした。卒業し建築会社を経て家業を継ぎましたが、時々で座学などが大いに生きていることを感じております。自身のことではありますが、大きくみて似通った道を選んだことがよかったことだと想察しています。

松本将利さんは明和町にある「つみ木堂」の代表を務められています。

つみ木堂は明治38年 木工所を創業。

現在、つみ木を主に製造・販売しています。

他にも木のおもちゃなどの木製品もつくっており、つみ木堂工場敷地内のつみ木館にてつみ木・木のおもちゃの直接販売をしています。

つみ木堂
〒370-0717 群馬県邑楽郡明和町須賀300

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五期生 商業科科卒 | 神谷 幸子

卒業後、7年間会計事務所で働きました。縁あって現在は、明和町商工会に勤務しております。

働くまでは、商工会が何をしている所なのか、わかりませんでした。知っていたのは、お祭りに関係していること、卒業式に商工会長表彰があったことでした。

働いてみてわかったのは、商工会は事業の発展や、地域振興のために総合的な活動を行っている団体だという事です。

また、明和町の梨を使用した清涼飲料水「梨の雫」の販売、お祭りや産業祭等、地域振興のお手伝いをしております。

他にも、国の助成金等の申請の支援などもさせていただき、会員企業のお仕事に係わることで、喜んでいただける事がとても嬉しく、充実した毎日を送っています。

卒業生の中には、事業を営んでいる方も多いかと思いますが、是非利用していただければ幸いです。

明和町商工会は、明和町役場の隣の日本キャンパックホールの中に事務所があります。お気軽に訪ねてみて下さい。

四期生 電子機械科卒 | 小暮 勇人

現在、館林市下三林町でKOGUREBODYという会社を経営しております。

どのような仕事かといいますと、自動車の鈑金と塗装がメインで、その他自動車の整備や販売を行っています。自動車の鈑金・塗装とは事故や自分で塀などにぶつけて車が損傷しボディが凹み、また、傷が入ってしまった車を修理して塗装するという内容です。

高校卒業後、東京の帝都高速度交通営団(現在 東京メトロ)という鉄道会社に就職し3年間地下鉄の銀座線で車掌として働きました。そして、やっぱり子供の頃から夢であった自動車関係の仕事に就きたく鉄道会社をやめ、自動車鈑金・塗装の仕事に就きました。やり始めたばかりは失敗の連続でしたが、経験を重ねるたびにどんどん面白くなり、 いつかは独立して自分で会社をやろうと思いました。

2000年1月1日に念願だった独立をし、現在に至ります。日々進化する自動車と向き合いながら毎日が勉強です。

これからもお客様に満足して頂ける仕上がりを心がけ精進したいと思います。

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